あざ笑っていた中国人に日本企業が見せた「画期的な農業スタイル」=中国
これは、2000年代に日本の大手企業数社が共同で行った試みで、中国の土地を購入してからまずは「5年間放置」したそうだ。その間は雑草が生い茂り、近隣住民はあざ笑っていたという。
この試みは、中国でも有機栽培が可能だという証明になったようだ。記事は、それまでばかにして笑っていた人たちも、結果を見て「ようやく有機栽培というものの価値を理解した」と伝えている。中国の土地が痩せているというのは中国人自身の思い込みで、化学肥料が土地を痩せさせたなら、「土地を休ませれば」この流れを断ち切ることは可能だろう。
とはいえ、現実には「5年も土地を休ませる」というのは難しそうだ。記事はそれ以前に、化学肥料と農薬がなければ栽培できない、と思い込んでいる中国の農家の「考え方」を変えなければならないが、それにはかなりの時間がかかると認めている。日本企業が中国で「画期的な農業スタイル」を見せてくれたといっても、考え方を変えるのは一朝一夕にはいかないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
