日本の技術力がここまでとは! 中国は「はやぶさ2」においしいところを持って行かれた=中国
記事はまず、中国で嫦娥(じょうが)5号が「月からサンプルを持ち帰る」ミッションで世界の注目を集めようとしていたところ、日本のはやぶさ2に話題を持って行かれたと紹介。月と小惑星とで目標が違うため、単純な比較はできないが、嫦娥5号の採取したサンプルが期待したほどの量ではなかっただけに、はやぶさ2の成功が際立ったと伝えている。
記事は、このサンプルには生命の起源の謎に迫るという期待が持たれている、とその意義を伝えるとともに、「日本の科学技術の強さを改めて証明した」と称賛。小惑星からサンプルを持ち帰るというミッションは「米国でさえまだ成功させたことがない快挙」である。米国版はやぶさとも呼ばれる探査機、オシリス・レックスも、小惑星から砂を採取し持ち帰る予定だが、帰還予定は2023年となっている。
そればかりか、「はやぶさ2のミッションはまだ終わっていない」と記事は指摘。「さすが19年間に19のノーベル賞を取るだけのことはある」と手放しで称賛して結んだ。中国では、はやぶさ2の快挙で嫦娥5号の存在が薄れてしまったことを残念がりながらも、はやぶさ2の成功への敬意はそれを上回っているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
