強みが仇となった・・・だから日本の製造業は衰退した=中国
記事はまず、「日本の製造業はかつて繁栄を極めた」と強調する一方、その繁栄はすでにピークをつけており、衰退し続けていると主張。もっとも、工業立国を目指したこと自体は間違いではなかったが、日本の製造業の特殊性ゆえに「強みが仇となった」と主張している。
そのため、日本の製造業は「世界の流れについていけない」という弱点があると指摘。特に情報化が進んだ近年、流行のサイクルは速く、消費者は「質の高さよりも新たな流行を求める」傾向があるため、匠の精神で高くて良い品にこだわってきた日本企業が、その流れに乗れなくなったのは「必然的な結果だった」と分析している。
確かに、時代の変化について行けず淘汰された分野もあるかもしれないが、時代の先を読んで産業転換に成功している日本企業も少なくない。家電などから専門性の高い製品や部品、素材などに転向した企業もあり、日本の製造業は今でも世界をリードしていると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
