人を育てる日本の教育、知識しか重視しない中国の教育=中国メディア
まず1つ目は「教育の幅が広いこと」だという。日本の学校では、年齢に応じて生活科で常識やマナーを教えたり、理科の授業で自然と触れ合ったり、家庭科では裁縫や料理など生活力を身につけさせると紹介。自分の荷物を自分で片づけることを学び、校外では地域住民と触れ合い、ごみを拾うなど社会性も身につくと称賛した。「中国のような試験対策の授業ではない」と感心している。
4つ目は「マナーを教えること」。幼稚園から笑顔でお礼を言うなど、礼儀正しさを教え、卒業式のような節目も大切にしていると紹介。そのおかげで子どもたちは自尊心を持ち、一生の宝になると称賛した。5つ目は「安全教育」であり、交通安全教室や防災訓練などで自衛のための具体的な方法を教え、安全意識を高めていると伝えた。
これらは、いずれも中国の学校に欠けている点と言える。記事は「中国では知識だけを重視し、日本は人を育てることを重視している」と比較した。中国には共働きの家庭が多く、農村部では親と暮らせない留守児童の問題もあるほか、過保護な親が子どもに運動させないケースもあり、問題は家庭にあるとしている。中国の教育の問題点は、根本的な部分から変える必要がありそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
