オリンピックイヤーにおけるインバウンド増加対策で東武鉄道の全駅の係員および乗務員の接客向けにAI翻訳機「POKETALK」を採用

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ソースネクストは、2020年1月22日水より同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトークS」が、東武線全駅(無人駅、委託駅を除く)174駅の係員および乗務員の接客ツールとして導入されると発表した。

本製品は、互いに相手の言葉を話せない人同士がコミュニケーションできる双方向の音声翻訳機。74言語に対応し、55言語では音声とテキストに、19言語ではテキストに翻訳できる。

東武鉄道は、東京、千葉、埼玉、栃木、群馬の1都4県に鉄道路線網を有している。その中でも、東武本線沿線の日光・鬼怒川地区や東京スカイツリーなどの、日本有数の観光地における外国人観光客の増加を受け、本製品が今年3月末までに1,600台導入し、ホームや窓口、特急車両での案内に利用するとのことだ。



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