国内市場伸び悩み…博多辛子めんたいこが米国市場を狙う
米国では2020年3月にボストンで開かれる展示会「ボストン シーフードショー」に出展する。水産関連企業やバイヤーが集まる展示会を皮切りに継続的な展開を計画する。辛子めんたいこのほか、タラコやスケトウダラの原卵を調味した加工品などをアピールし、現地のニーズの取り込みを図る。
同組合はフランス・パリでのPRイベントを18年に実施。水産品となる辛子めんたいこは、国際的な食品衛生管理基準「HACCP(ハサップ)」の規定が厳しい欧州への輸出が限定的なことが課題となっていた。
米国展開は辛子めんたいこの需要創出だけでなく、会員企業が一体で取り組むことで業界の結束力を高める狙いもある。博多辛子めんたい協同組合は福岡県内の製造業者を中心に18社が組合員となっている。
