バルサ、ドルトと激突 インテルを待つ“CL・死の組”「イタリア勢最悪のクジ」
セリエAで首位に立ったインテルは、17日よりチャンピオンズリーグ・死の組の戦いに臨むことになる。インテルはバルセロナ、ドルトムント、スラヴィア・プラハと同じグループFに入っており、このグループが最も厳しいと言っていいだろう。
バルセロナはもちろん、ドルトムントもリーグ戦ではレヴァークーゼンを4-0で粉砕するなど実力を見せつけている。インテルもかなり苦しい戦いを強いられるだろう。
「インテルはイタリア勢の中でもワーストのクジだ。だが、日程は彼らの助けとなるだろう。初戦がホームでのスラヴィア・プラハ戦というのはアドバンテージだ。バルセロナ、ドルトムントにチャレンジする時には、チームはルカクやサンチェスを含めより成熟しているだろう」
またカペッロ氏は指揮官アントニオ・コンテのことも高く評価しており、コンテが違いを生み出す存在になると期待をかける。今のところはバルセロナがグループ突破の最有力候補で、インテルとドルトムントが残る1つのイスを争う構図だろうか。微妙な采配の差が違いを生むことになるはずだ。
グループFは絶対に見逃せないグループの1つだが、決勝トーナメント行きを決めるのはどのチームか。
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