7日深夜放送、フジテレビ「FUJIYAMA FIGHT CLUB」には、挌闘家・才賀紀左衛門がゲスト出演。7月30日にRIZIN さいたまスーパーアリーナ大会で行われる那須川天心戦について語った他、5月に自身のインスタグラムで家事や育児の不満を爆発させた妻・あびる優についても言及した。

本題に入る前、番組レギュラーのケンドーコバヤシから「奥さまのあびる優さんがお怒りになられている」と話を振られた才賀。この時、あびるは「我が家は基本的に家事育児全般は私担当。娘はかわいいけど、やっぱり『なんで私だけ、、自由に眠れない、自由に外出できない、常に家事育児と奮闘しなくちゃいけないの、1人の時間がないの』って、心身の不満が爆発寸前 もしくは爆発する時があります」と綴って話題になった。

すると才賀は「僕、毎朝、娘と2人でモーニング食べに行って、日曜日は娘を一日見ている」と反論。不思議そうな表情を浮かべ、「表現の仕方がちょっと違うのかな」と苦笑いを浮かべた。

また、キックボクシング(1R)とMMA(2R)という変則ルールで戦う那須川戦に話題が移ると、キックボクシング界の「神童」を相手に「1Rでも自信ある」と言い放った才賀。「スピードもあってパワーもあって、天才やなと思う」、「立ち技の技術がすごい」などと那須川を絶賛したが、「天心の試合見ていると、全部天心が攻めてる。天心がガンガン飛ばして相手がそれに合わせてるから、(試合の主導権を)もっていかれるだけで俺はそこは自分からガンガン仕掛けて、きてもフィジカルに関しても僕の方が上。相打ち狙ってやったら普通にいけると思ってる」と説明した。

さらに、VTRで登場した那須川が「昔の選手なんで、レベルの差を見せて倒して勝ちたい」と語ると、「怖いな、天心と思って」と再び苦笑いを浮かべた才賀。中学生時代の那須川と練習している才賀は「時代が違ってよかったと思った」と当時の印象を話す一方、自ら対戦表明した理由については「強いし、すごい。今しか叩かれへん。今やって勝ったりしたら『俺、天心に勝ったことある』ってムッチャ言ったろう」とおどけてみせた。