新iPad Pro用Smart Keyboard(日本語JIS)ほかApple純正アクセサリ速攻レビュー
▲Smart Keyboard(JIS)10.5インチ用と12.9インチ用の両方をゲット。価格はそれぞれ1万7800円、1万8800円(いずれも税別)です。US配列は記号の位置が異なるほか、Returnキーが横長であることも日本のユーザーには不評です。これだけならUS配列が好きな筆者にはむしろ好都合だったのですが、大きく困ったのが日本語入力のオン/オフを切り替える「英数・かな」が使えない点でした。
Macだとソフトウェア的に「英数・かな」を割り当てるユーティリティなどでカスタマイズできるものの、iPadでは不可能。もちろんJIS配列の「Magic Keyboard」などを使うという手はありましたが、iPadとは分離したキーボードであり、モバイル用途にはなにかと不便でした。
10.5インチ用を9.7インチのiPad Proでも使える
今回、10.5インチiPad Proの登場に合わせて日本語JIS配列モデルが登場しましが、実は12.9インチ版にも日本語バージョンが追加されています。配列を見ていくと、スペースバーの左右には「英数・かな」、ControlキーはAの左など、アップルの日本語JIS配列を踏襲しています。大きさ的には従来の9.7インチ用Smart Keyboardに近く、右端のほうのキーは幅が狭くなっています。

▲10.5インチ用の日本語Smart Keyboard。Macとほぼ同じ配列です。
コネクターはiPad Pro独自の「Smart Connector」。筆者が試した限りでは9.7インチ、10.5インチ、12.9インチのiPad Proで互換性があるようです。
実際に9.7インチのiPad Proを装着してみたところ、わずかにサイズが異なるものの、大きな違和感はありません。9.7インチのiPad Proを買い換える前に、まずは日本語キーボードが欲しかった人も、とりあえずは使えます。
▲10.5インチ用なのでわずかに幅は余るものの、さほど違和感はありません。
▲閉じた状態。9.7インチと10.5インチのサイズの差がよくわかります。
▲折りたたみ時、段々になるのは最初イヤでしたが、慣れました。入力方式としては、「ローマ字入力」はもちろん、設定画面からハードウェアキーボードの設定を変更することで「かな入力」も可能。
初代のiPad Proである12.9インチ版でも、12.9インチ用の日本語Smart Keyboardを問題なく利用できました。こちらは当然、サイズがピッタリです。
▲12.9インチ用のSmart Keyboard(JIS)と12.9インチのiPad Pro。
▲配列は変わりませんが、キーピッチに余裕があります。
あえて12.9インチ用を使うもアリ
ここで、筆者が気に入っている使い方をご紹介。12.9インチ用のSmart Keyboardに、9.7インチまたは10.5インチのiPad Proを乗せるという変則的な組み合わせです。
▲見た目に疑問を感じるかもですが、安定感はバツグンです。
これなら安定したテーブルがなくとも、膝の上に置いたまま全速力でテキストの打ち込みが可能。通常は別なカバーなどの利用を考えられている方などに、ぜひ試してもらいたい組み合わせです。
続々出荷されているApple純正アクセサリ
※以降、WWDC帰りのACCN編集長にバトンタッチしてお届けします。Smart Keyboard以外にも、続々出荷されているApple純正アクセサリ。ファミコン本体が来る前にソフトある的なモヤモヤ感ですが、これもこのところの恒例パターンとなりつつありますな。

▲10.5インチ用レザースリーブは各1万5800円(税別)。上はApple Pencilケースです(後述)。

▲定番のSmart Coverはレザー仕様が全4色で各8800円(税別)、シリコン製が全7色で各5800円(税別)となっております(10.5インチ向けの場合)。
ところで今回、ケースは純正品が用意されておりませんね(12.9インチユーザーは現行の純正ケースが使えると思いますが)。ナゼでしょう? サードパーティさん商機かもしれません。

▲コチラがレザースリーブのパッケージ。常に原寸大ですな。

▲このように鎮座しておられます。

▲適度な硬さというか、柔らかさで女子にも好まれそうです。

▲一瞬、Apple Pencilが入っているかと思った......もちろん、別売ですよ1万800円(税別)です。形状保護のためのイミテーションですが、しっかりとしたつくりで、いかにもAppleという感じ。ペン回しに使えるかも。ちゃんと、とっておきましょう。

▲背面。シボ加工でロゴが施されています。

▲サイズはけっこうゆったりめ。出し入れしやすいようにでしょう。

▲スマートカバーはつけたまま行けそうです。ケースは、厚み次第でしょうか......。

▲Smart Keyboardは、入るけどキツイ......。出し入れしていくうちに表面にダメージがありそうでコワイ。

▲Apple Pencilはスリットにこちらの向きから差し込みます。逆にやると、キャップだけ残して出てきて救出できなくなる可能性があります。先程のイミテーションは暗にこれに対する注意喚起の意味合いもあったのかもしれませんね。

▲こんな感じで収まります。
▲取り出すときは、ほんの少しケース側をしならせると、パコッと浮きます。レザースリーブからApple Pencilは、この様に取り出します pic.twitter.com/H15fBXdMPq
- ACCN @EngadgetJP (@ACCN) 2017年6月9日

▲ん〜、カッコいいですね。少々値は張りますが高級感ありますし、ペンと一緒に使うスリーブ派は一択じゃないでしょうか。

▲そして、Apple Pencilケース。レザースリーブのペン収納部分のみ版です。

▲内側のスウェードに「Designed by〜」の刻印が入っています。スリーブとは別にまた持っていたくなるクオリティー。全4色で各3200円です。
Appleユーザーに純正にこだわる方が多いのがわかるほど、いずれも高い品質のアクセサリーと思います。全部そろえると、それなりの値段になってしまいますけれども、長く使えそうですし、ね。
