眠れる獅子といわれた中国、現在の軍事力は獅子としての実力を有す
記事はまず中国国内の整備された鉄道インフラの存在を指摘し、2015年の春節の時期、この発達した鉄道網は40日間で延べ28億人もの人びとを移動させたと紹介している。これを仮に軍隊の輸送能力に置き換えて考えるなら、中国の20個師団が1日で2000キロメートル移動できる能力に相当すると指摘している。師団は国や時代によって人数が異なるが、仮に1万人とするなら20個師団は20万人の兵力となる。
記事は米国の雑誌「ナショナル・インテレスト」の分析を紹介。雑誌は中国が望みさえすれば数週間という短期間に1000万人の優秀な兵員を招集、また7億5000万人の兵力を動員することができると分析している。さらに同誌によれば中国は半年で3500両の戦車、1万両の装甲車、何千機もの軍用機を生産できる経済力を有する。
中国の軍事面における潜在力は非常に大きいことがわかるが、「これは米国とロシアだけができることである」と胸を張っている。かつて眠れる獅子といわれた中国は現在、獅子としての実力を有していると言えるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
