プリウス、売れ行き好調で7ヶ月待ち。1ヶ月で10万台出荷
1月19日放送、「Newsモーニングサテライト」(テレビ東京)ではプリウスの出荷について。トヨタ自動車は新型プリウスの受注が発売から1ヶ月でおよそ10万台に達したと発表した。月間販売を大幅に上回る注文に、生産が追いつかず納車は6ヶ月〜7ヶ月待ちとなっていて、2016年の国内販売台数は見込みで155万台と見込んでいる。
また富士重工業は2016年の世界での自動車生産台数と販売台数がいずれも初めて100万台を超える見込みだと発表した。特に北米ではSUVTRスポーツタイプ多目的車が好調で生産能力向上を引き上げている。
プリウスは今から18年前に、「21世紀に間に合いました」のキャッチコピーで登場したハイブリッドカー。これまで日本をはじめ北米を中心に世界80の国と地域で販売され、累計販売台数は350万台を突破。初代プリウスは、トヨタの米国デザイン部門CALTYが意匠を担当するなど、米国市場を強く意識したモデルであった。
最新技術を搭載しながらも奇をてらわないガソリンエンジン車に近いエクステリアデザインを採用し、高い全高と5ナンバー枠いっぱいの全幅により、広々とした車内空間を持った。扱いやすい4ドアセダンとなった。2代目以降は5ドアハッチバックスタイルとなり、4代目では流れるようなラインのフォルムをまとってスポーティなモデルになっている。3代目とは異なり、トライアングルシルエットを継承しつつルーフの頂点が前だしされており、エンジンフードを低く抑えてよりエモーショナルなデザインとなっている。リヤ周りは個性的なデザインのLED式テールランプを採用したため、夜間でもすぐにプリウスだと判別できる。
ハイブリッドカーは、トヨタハイブリッドシステムに進化して、熱効率を40%以上に高めたエンジン、トランスアクスル、モーター、電池といった各ユニットをよりコンパクトに、そして軽量化することで優れた低燃費を実現している。
エコロジーに関心の高いセレブ層に受け入れられ、レオナルド・ディカプリオらも購入したことで知られるプリウス。北米のエコへの高い関心を狙って市場に投入され、目論見は大いに当たった。日本市場でも売れ行きが好調で、今から注文しても7ヶ月は待たなくてはならないようだ。
