大国文化&荒井俊哉提供

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(台北 17日 中央社)歌手の椎名林檎が16日夜、台北市内で台湾初公演を開催し、この日のために特別にアレンジしたプログラムで約1万人のファンを沸かせた。椎名は中国語や台湾語でのあいさつも披露。「我愛[イ尓]」(愛してる)と叫ぶと、会場は黄色い声に包まれた。

初の海外公演ともなった今回、舞台は暗いまま、「茎(STEM)〜大名遊ビ編〜」の歌声が会場に響くという演出でコンサートは開演した。ライトが照らされ、真紅色の和服をまとった椎名が姿を見せると、観客から大歓声が上がった。

アンコールでは、中国語で「ありがとう」「気持ちいい」とあいさつ。さらに台湾語でも「ご飯を食べましたか」と話しかけ、ファンを喜ばせた。また、初めての訪台で台湾を大好きになるとは思わなかったと台湾への愛も告白した。

椎名は「NIPPON」や新曲「長く短い祭」「神様、仏様」など20曲以上を熱唱。和服のほか、ベアトップワンピースやレトロ風バルーンスカートなど8着の衣装でも魅了した。

客席にはロックバンド、メイデイ(五月天)のメンバー、アシン(阿信)、モンスター(怪獣)、マサ(瑪莎)らの姿も見えた。

(王靖怡/編集:名切千絵)