オレはゴウ。仕事関係で知り合ったヒナコは7歳年上だった。ヒナコは控え目でなんでもオレに合わせてくれる。オレが頼んだことは嫌な顔せずやってくれる。いつだってオレのやりたいことを自由にさせてくれる。嫁としては理想的だ。しかしもうじき40歳になるヒナコは結婚を躊躇していた。年齢を理由に子どもを持てないかもしれないと言うのだ。だからオレは「子どもはいなくてもいい、ヒナコと一緒にいられればそれで幸せなんだ」と