政府は、ガソリン価格高騰を抑制するための補助金について、内容を拡充した上で支給を年末まで延長することを決めた。予定通り9月末で終了すれば、ガソリン高による家計や企業活動への打撃が大きいと判断したためだ。政府は、補助の長期化に伴う財政負担拡大を避ける考えだが、物価高騰に歯止めがかからない中で「出口」は遠のき続けている。 補助金は、石油元売り会社への支給で卸価格を引き下げ、小売価格を抑える仕組み。2