港町に残る、昭和18年創業の歴史ある銭湯奄美大島に残る2軒の銭湯のうちの1つです。今でも廃材を燃やしてお湯を沸かしています。(※取材時:2019年夏頃)暖簾を潜ってすぐ目に入るのが、とても年季が入った木の下駄箱。東京ではあまり見ないプッシュ型。木の板を押し込むとロックされます。番台が下駄箱のスペースにあり、番頭さんから脱衣所は見えない構造です。昔ながらの風情があります。脱衣所には家庭用のサウナボックスが置