インテルは26日のセリエA第21節で、カターニアとホームで0−0と引き分けた。最下位とドローに終わったインテルは、勝つためのプレーを多く見せられず。ワルテル・マッツァーリ監督は試合後、次のように語った。

「いろいろなことがパフォーマンスに影響している。最初は、今週あった懐疑的な見方だ。クルヴァ(ウルトラス)の存在が感じられなかった。まるで無観客試合かのようだったよ。選手たちがもっとピッチで頑張らなければいけないのは確かだ。だが、サッカーをやった者なら分かるだろう。カターニアにプレッシャーをかけたときは、観客も沸いてくれたが、我々にとって流れを変えるエピソードが必要だ」

「だが、ゴールが決まらなかった。自分たちが良くなかったことに加え、有利なエピソードが必要なんだ。チャンスはつくったんだ。だが、我々は冷静ではなく、ミスをしている。今日も勝てなかった。だが、引き分けたんだ」

インテルの今後の試合を考えても、チームの危機は痛い。インテルは今後、ユヴェントス、フィオレンティーナ、ローマとの対戦が近づいている。

「(前節の)ジェノアとのアウェーゲームでは、よりのびのびとやれていた。だが、今日は縮こまっていたね。矛盾しているようだが、アウェーの方が選手たちがより本来のプレーを見せられるんだよ。選手たちには、何も考えずにプレーしろと言うようにしている。だが、すべてのことが影響しているんだ」

「年齢の問題ではない。ジョナタンや(リカルド・)アルバレスは、ビッグクラブで主役としてプレーしたことがないんだ。彼らはよくやっている。だが、トップを争うために戦うことに慣れていない。(ディエゴ・)ミリートはそういう選手だが、長期離脱から戻ってきた選手を回復させるのは簡単じゃないんだよ。今日は彼の一発が必要だったね」

「我々は2、3度カウンターでピンチも迎えた。こういう時期は、負ける恐れもあるんだ」

「(マウロ・)イカルディは今季を通じてほぼいなかった。(ルベン・)ボッタはまだフル出場できる状態ではない。勝たなければいけないとき、ミリートは外せない。今日は終盤に4人の攻撃的選手で戦った。(マテオ・)コバチッチやアルバレスもね。フロントは知っているが、今年は移行のシーズ運なんだ。我々はクルヴァのサポートを必要としている」

MFフレディ・グアリンとユヴェントスFWミルコ・ヴチニッチのトレードが破談したのは、インテルサポーターが抗議したからだけではないとも話している。

「それだけじゃなかったんだ。交渉の最後の段階での評価もあった。交渉再開はあり得るか? 私が言ったことは、クラブが分かっている。うまくやれるといいね。私が名前を挙げることはない。試合前や試合後にみんなが抗議したって構わない。だが、90分の間は違う」