アンリの“神の手”問題、両国首脳も介入
18日に行われたワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ・セカンドレグで、フランスFWティエリ・アンリのハンドから決勝点が生まれたことを受け、アイルランドサッカー連盟は19日、FIFAに対して正式に再試合の開催を要請した。
アイルランド側は「アンリのハンドによって生まれたフランスのゴールを認めた主審のミスは、サッカーの信頼性を損なうものだ。よって、我々はFIFAが試合をあらためて行うことを求める」と主張。また、2006年W杯アジア予選のウズベキスタン対バーレーン戦で、日本人審判の誤審により再試合になったケースを引き合いに出している。
再試合に関しては、両国家間の問題にまで発展している。アイルランドのコーウェン首相は次のように再試合を要求した。
「私は再試合にすべきだと思う。(スポーツ相と政府が)FIFAに対し、フランスとの再戦を申し出る文書を送るはずだ。私は、フェアプレーこそスポーツの重要な基本だと思うからね。フランス国民の大半にも共感してもらえると確信している。彼らは自分たちの代表チームがどうゴールを決めたのか、居心地の悪さを感じているからね」
一方、フランスのフィヨン首相が「介入すべきではない」としたのに対し、サルコジ大統領は「コーウェン首相には起きてしまったことに遺憾の意を伝えたい。また、アイルランドのチームが示した能力には賛辞を送る」としながらも、再試合については欧州ないし国際的なしかるべき機関が決めることだと強調している。一方、フランス代表のレイモン・ドメネク監督は「なぜ我々が犯罪人のようになっているんだ?」とコメントした。
なお、当事者アンリはコミュニティサイト「Twitter」のなかで、「アイム・ソーリー」と謝罪した。だが彼の謝罪は、ファンの苛立ちと皮肉を鎮めることにはつながらなかったようだ。
アイルランド側は「アンリのハンドによって生まれたフランスのゴールを認めた主審のミスは、サッカーの信頼性を損なうものだ。よって、我々はFIFAが試合をあらためて行うことを求める」と主張。また、2006年W杯アジア予選のウズベキスタン対バーレーン戦で、日本人審判の誤審により再試合になったケースを引き合いに出している。
「私は再試合にすべきだと思う。(スポーツ相と政府が)FIFAに対し、フランスとの再戦を申し出る文書を送るはずだ。私は、フェアプレーこそスポーツの重要な基本だと思うからね。フランス国民の大半にも共感してもらえると確信している。彼らは自分たちの代表チームがどうゴールを決めたのか、居心地の悪さを感じているからね」
一方、フランスのフィヨン首相が「介入すべきではない」としたのに対し、サルコジ大統領は「コーウェン首相には起きてしまったことに遺憾の意を伝えたい。また、アイルランドのチームが示した能力には賛辞を送る」としながらも、再試合については欧州ないし国際的なしかるべき機関が決めることだと強調している。一方、フランス代表のレイモン・ドメネク監督は「なぜ我々が犯罪人のようになっているんだ?」とコメントした。
なお、当事者アンリはコミュニティサイト「Twitter」のなかで、「アイム・ソーリー」と謝罪した。だが彼の謝罪は、ファンの苛立ちと皮肉を鎮めることにはつながらなかったようだ。