――音楽活動以外に、例えばファッションとか、何か音楽以外のことで挑戦してみたいなと思うことは?

YU-A:全然まだ何も考えてないんですけど、いつかベビー服を作ってみたいなと思います(笑)。子供が大好きなので、買い物とかに行ってベビー服があると、いないのに「将来の子供のために」とか思って、可愛すぎてすぐに買っちゃうんですよね。もし子供が生まれてからとかでもいいし、その前でも全然いいんですけど、やってみたいなと思います。あとは今、チャリティーイベントもすごく増えてきてると思うんですけど、そういうのにどんどん参加したいなとか思いますね。それも歌と繋がっちゃうんですけど(笑)。同じようなジャンルの人とか、ジャンル関係無くとか、みんなで集まって何かをやったり。日本って、そういうのがすごく少ないじゃないですか。だから、そういうのもやっていけたら面白いし、素敵なのになと思ったりしますね。

――音楽以外で、普段はどんなことをして時間を過ごしていますか?

YU-A:仕事がオフの日は基本、家にいますね。「外に出なきゃ」と思うんですけど、出るとしたら買い物の時くらいで、それ以外は大体家にいますね。家でゆっくり、好きな人のDVDを観たり。でも、なんだかんだ仕事関係のことはしているかも。ライブの映像を観て、「カッコイイなぁ」と思って、色々と考えたりもするし。今はなんだかんだ仕事のことが頭のどこかに。消える時間は無いですね。

――音楽は、あまり仕事という感覚でやっているわけではないんですかね?

YU-A:そうですね。でもやっぱり、歌っている時は全く仕事という風に思ってやってないけど、ただ歌いたいから歌ってるわけでもなくて。ライブをやるからには、必ず「みんなを楽しませたい」とか「感動させたい」という意識をもってやっています。そういう意識がすごく高くなったのかな? でも、それは苦じゃないし、すごく楽しいし。色々と興味をもってどんどんやれているから、そんなに「仕事」という風には別に考えてないいですけど。

――今後、続くソロ第二弾などで書いてみたい歌詞のテーマや、やってみたい曲はありますか?

YU-A:次の作品へ向けて、今どんどん制作を進めています。アルバムの曲とかで、ファンのみんなへの歌を一曲、絶対に書きたいなと思っていますね。それをライブで歌うことで、みんなと一緒に楽しめたり、笑ったり、泣いたり色々とできたら、その時間ってすごく素敵だなと思うし。ライブって、そういうのを一緒に分かち合う場だと思うので。ライブでみんなで楽しめる曲を作りたいなと思いますね。

――今はソロとして日々、色々と新たな発見を楽しめている最中な感じですかね。

YU-A:詞に関してもそうだし、メロディーラインとかも、これから色々なことにどんどん挑戦していきたいなとも思うし。もっとガッツリした曲でダンスをバリバリ踊ってというのもやってみたいなと思うし、やりたいことはいっぱいあります(笑)。本当に楽しみですね。

――次作を制作中ということなので楽しみにしつつ、これまでの活動の時とはまた違った、新たなYU-Aさんの一面が見られるかもしれませんね。

YU-A:そうですね。日本人みんなの心に響く曲になればいいなと思います。次のシングルは、夏頃のリリースを予定しているので楽しみにしててください。

――昭和っぽい感じですか?

YU-A:やっぱり私も日本人だから、そういう歌も歌える人になりたいんですよ(笑)。そういう歌詞だったり曲の感じだったり、そういう所で感動したり、お茶を飲んで美味しいと思うのと一緒で、そういう心ってみんなにあると思うから。そういう曲も歌えるし、カッコイイ曲も歌えるしという。どちらかだけじゃなくて、そういう心もちゃんと持っている人でありたいなと思いますね。昭和っぽい部分とか、私らしさを出していきたいなと思います(笑)。

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