【UFC97】王者防衛も鳴り響くGSPコール、ショーグンは落日のリデルに完勝
レデンプション=(約束の)履行というタイトルが付けられた今大会では、UFC世界ミドル級選手権試合アンデウソン・シウバ×ターレス・レイチのブラジリアン対決をメインイベントに、セミファイナルにはチャック・リデル×マウリシオ・ショーグンの一戦をラインナップ。ジョルジュ・サンピエールの名前がないカナダ大会をビッグネームの登用でカバーする格好となった。
また、セミファイナルでは、ショーグンが左フックでリデルからダウンを奪うと、追撃のパウンドを放って完勝した。試合後、彼の功績を最大限に称え、引退という言葉を引き出そうとするジョー・ローガンに対し、明言を避けたリデルではあったが、試合内容を見る限り、ダナ・ホワイトの引退勧告もあながち間違いとはいえない結果であった。
さらに、ライトヘビー級戦では、リデル×ショーグン意外にも元WEC王者組ブライアン・スタンとスティーブ・キャントウェルが出場。TUF8で注目を集めたクリジストフ・ソジンスキー、強豪ルイス・カーンとそれぞれ対戦したが揃って敗戦を喫し、昨今著しく厚みを増す同級の壁、その高さを感じさせた。
その他にも、日本から長南亮が出場を果たし、地元のMMAイベント・TKOで活躍したTJ・グラントと対戦したが、判定2-1で手痛い敗戦。スピリットながらもジャッジの一人は30-27を付ける首を傾げたくなるスコアでもあったが、これにより長南のUFC戦績は1勝3敗に。その一方で、デニス・カーンはDEEPに来日経験のあるプロフェッサーX=フォウパポッカムから判定勝ちを収めた。
■関連リンク
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<UFC97:REDEMPTION 試合結果>
| 第11試合UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R | ||
| [王者] ○アンデウソン・シウバ (ブラジル) | 5R終了 判定 詳細はコチラ | [挑戦者] ターレス・レイチ× (ブラジル) |
| スウィングバウト・ライト級/5分3R | ||
| ○サム・スタウト (カナダ) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | マット・ワイマン× (米国) |
| 第10試合ライトヘビー級/5分3R | ||
| ×チャック・リデル (米国) | 1R4分28秒 TKO 詳細はコチラ | マウリシオ・ショーグン○ (ブラジル) |
| 第9試合ライトヘビー級/5分3R | ||
| ×ブライアン・スタン (米国) | 1R3分53秒 キムラアームロック 詳細はコチラ | クリジストフ・ソジンスキー○ (カナダ) |
| 第8試合ヘビー級/5分3R | ||
| ○チーク・カンゴ (フランス) | 2R2分29秒 TKO 詳細はコチラ | アントーニ・ハードンク× (オランダ) |
| 第7試合ライトヘビー級/5分3R | ||
| ×スティーブ・キャントウェル (米国) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | ルイス・カーン○ (ブラジル) |
| 第6試合ミドル級/5分3R | ||
| ○デニス・カーン (カナダ) | 3R終了 判定 | ザビエルル・フォウパポッカム× (フランス) |
| 第5試合ミドル級/5分3R | ||
| ○ネイト・クォーリー (米国) | 1R2分27秒 TKO | ジェイソン・マクドナルド× (カナダ) |
| 第4試合ミドル級/5分3R | ||
| ○エド・ハーマン (米国) | 3R終了 判定 | デビッド・ロワゾー× (カナダ) |
| 第3試合ライト級/5分3R | ||
| ×デビッド・ビエルクヘイデン (スウェーデン) | 1R4分57秒 リアネイキドチョーク | マーク・ボセック○ (カナダ) |
| 第2試合ウェルター級/5分3R | ||
| ×長南亮 (日本) | 3R終了 判定 | TJ・グラント○ (カナダ) |
| 第1試合ライトヘビー級/5分3R | ||
| ×ヴィニシウス・マガリャエス (ブラジル) | 3R終了 判定 | エリオット・マーシャル○ (米国) |