【新華社ウルムチ5月16日】中国新疆ウイグル自治区塔城(チョチェク)市で、バクトゥを通じて中央アジアのカザフスタンに接する地理的優位を生かした越境観光が活発化している。カザフスタンからの観光客が入境し、「油絵のよう」と称される塔城の美景を楽しんでいるほか、中国の観光客が塔城とカザフスタンを1日で巡るツアーも人気を集めるなど、双方向の文化・観光交流が広がっている。

 バクトゥ出入境検査所の統計によると、今年1〜4月に同地を経由した出入境者数は延べ約7万7200人で、前年同期比82.3%増加した。うち中国からの出境団体は35組1580人に上り、カザフスタンからの入境観光客も着実に増加した。

 観光客は塔城市のアコーディオン博物館で千台を超えるアコーディオンや油絵作品を鑑賞できるほか、東カザフスタン州のオスケメンまで足を延ばし、自然豊かな風景を楽しむこともできる。(記者/丁磊)