KNB北日本放送

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中東情勢の緊迫が続くなか、影響は私たちの生活のあらゆる面に広がってきています。店頭に並ぶ商品でも品切れや入荷待ちなどが多く見られるようになっています。取材しました。

吉本記者
「こちらのホームセンターでは、塗料用のシンナーが先月から仕入れできなくなっていて、現在は販売数を制限をしていますが、すでに売り切れになっているものもあります」

中東情勢の影響で、塗料用シンナーの入荷が先月上旬から止まっているといいます。

店では販売制限をかけ、できるだけ多くの人に商品が行きわたるよう工夫していますがー。

スーパーセンターシマヤ立山店 嶋田健志さん
「一般の方もそうだが、業者からも問い合わせがあり、買い求められている。いつ(仕入れが)再開されるかは未定」

また、ガソリンを含む混合燃料も先月上旬から仕入れができなくなっています。

田植えが本格化するこの時期は、在庫も3週間ほどで尽きてしまう可能性があるといいます。

店の買い物客はー。

買い物客
「最近、特に足りないと聞いている、そうすると不安になるので、少しでも入荷してほしい。今まで通りの生活は最低限したい」

買い物客
「これからどうなっていくのかなって、早く解決してほしい」

また今後、値上がりが懸念される商品もあります。石油由来のゴミ袋です。

複数のメーカーから「来月から仕入れ価格が1割から2割上がる」と連絡があったといいます。

また、肉や総菜を包むラップやトレイも、仕入れ価格が最大で2割ほど上がる可能性があるということです。

買い物客
「全体的に物の値段が上がっている。(これ以上は)上がらない方が正直良い」

この店では、食品トレイの種類を見直すなどして価格に転嫁せず、消費者への影響をできるだけ抑える方法を考えたいとしています。

スーパーセンターシマヤ立山店 豊田 悟副店長
「(石油由来の製品が)一気になくなるというよりかは、どんどん迫ってきている危機感を普段以上に感じる。お客様に負担にならないように、安心して購入できる体制を続けていきたい」