三川町90歳女性殺害事件 懲役17年判決の男が控訴 傷害致死主張も即日結審
三川町でおととし2024年、90歳の女性が殺害された事件で、1審で懲役17年の実刑判決を受けた男の控訴審初公判が12日、仙台高等裁判所で行われ、即日結審しました。
この裁判は、おととし9月、三川町横川新田の無職・石川一馬被告(29)が、三川町横山の阿部祥子さん(90)の自宅に侵入し、阿部さんの首を絞めるなどの暴行を加え、殺害した罪などに問われたものです。
山形地方裁判所は2026年2月、石川被告に対し懲役17年の実刑判決を言い渡しましたが、弁護側は事実誤認と量刑不当を主張して控訴していました。
仙台高裁で12日に行われた控訴審初公判で、弁護側は犯行時、石川被告は酒に酔った状態で、阿部さんを殺す意思はなかったとして傷害致死を主張し、減刑を求めました。また、住居侵入の罪についても事実と異なると主張しています。
一方、検察側は控訴の棄却を求めました。裁判は即日結審し、判決は6月11日に言い渡される予定です。
