FBS福岡放送

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ことし1月、福岡市のマンションで住人の大学生が死亡した事件で、警察は12日、自殺したとみられる知人の男を容疑者死亡のまま、傷害致死の疑いで書類送検しました。

この事件はことし1月、福岡市東区東浜にあるマンションの一室で、住人の大学生、杉本匠海さん(22)が意識不明の状態で見つかり、その後、死亡が確認されたものです。

杉本さんは、過去に同じ職場で働いていた27歳の男と同居していて、男が「スパーリングをしていた。その後、倒れた」と消防に通報していました。

警察の任意の調べに対し、男は「ボクシンググローブをはめて、お互い殴り合った」などと話していましたが、その翌日までに県外で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。

その後の捜査では現場の部屋からボクシンググローブが見つかったものの、スパーリングをした事実は特定されなかったということです。

警察は杉本さんのケガの状況から、男が一般的な競技用の格闘技の範囲を超えて、杉本さんの顔や腹部を殴り死亡させたとみて、男を傷害致死の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。