倍満同士の真っ向勝負!大量のドラ爆弾を抱え合った壮絶な戦い 炸裂させた剛腕雀士に「キター!!」「でたー」と熱狂の声/麻雀・Mリーグ

「ZOZOTOWN Mリーグ2025-26」ファイナルシリーズ、5月8日の第1試合でBEAST Xの鈴木大介(連盟)が、卓上のドラを根こそぎ飲み込むような衝撃の倍満を炸裂させた。ファイナル初戦で箱下のラスという屈辱を味わった重戦車が、その圧倒的なパワーで雪辱を果たした。
場面は東1局1本場。親のEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が跳満ツモを決める中、1万9000点持ちの2着目にいた鈴木大介に勝負手が入る。序盤こそ方針の定まらないバラバラの配牌だったが、役牌の中を重ね、2筒を暗刻にすると一気に加速。9巡目に1索をポンして仕掛けると、11巡目には中を鳴いて7筒と西のシャンポン待ちテンパイを入れた。
ここから戦況は、誰もが予想だにしない「ドラ爆弾」の応酬へと突入する。15巡目、大介が4枚目の中を引き寄せ加カン。すると、手にあった7筒がカンドラになり満貫が確定。さらに17巡目、今度は親の亜樹が3索を暗カン。この新ドラ表示牌により、なんと鈴木大介がカンした中が4枚ごっそりカンドラに化けたのだ。この瞬間に鈴木大介の手は倍満という怪物手に変貌。しかし、亜樹もまた親倍満テンパイという、まさに一触即発の事態となった。
運命の18巡目。亜樹が持ってきた西がツモ切られると、大介の「ロン」が静寂を切り裂いた。中・西・対々和・ドラ6。合計10翻の倍満・1万6000点(+300点)が成就。お互いにドラを抱え合った「倍満 vs 親倍満」の極限対決を、大介が剛腕で制した。
この凄まじい決着に、視聴者は「キター!!!」「でたー」「これはブルドーザー」と大興奮。「炸裂」「うおw」といった驚きのコメントが流れる中、前回の苦境を知るファンからは「やった!!」「大介ようやった」と熱い祝福が送られた。この一撃でトップへ躍り出た鈴木大介は、そのまま勢いを落とすことなく完勝。リベンジを見事に果たし、チームに再浮上のきっかけをもたらした。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
