アスレチックス戦の7回、満塁ホームランを放つ村上(提供・AP/アフロ)

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 「アスレチックス2−9ホワイトソックス」(17日、サクラメント)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手が3試合ぶりとなる6号グランドスラムを放った。メジャー移籍後初の3安打&最多となる1試合4打点をマークし、チームの最下位脱出に貢献した。

 七回2死満塁での第5打席。右腕・アルバードと対し、初球のフォーシームを見極め、2球目のスプリットにバットは空を切った。ここで打席を外して頭を整理し、3球目のスプリットは冷静に見送ってバッティングカウントを作った。

 4球目の97マイルはファウルチップとなり、球審のマスクを直撃。5球目は見極めてフルカウントに持ち込むと、フルカウントから高めのフォーシームを捉えると、打球はセンターへ高々と舞い上がった。本人は打った瞬間にアーチを確信。打球はバックスクリーンへ飛び込んだ。

 村上は第2打席で左前打、第3打席で右前打を放っており、メジャー移籍後初の3安打猛打賞となった。

 前カードの14日・レイズ戦で九回2死からの最終打席で151キロの直球を引っ張り込み、右翼ポール際へ9試合ぶりの一発を放っていた村上。16日のゲームでは4打数ノーヒット3三振に終わっていたが、カードが変わり、しっかりと修正した。

 4月に入って一時打率が0割台に低迷するなど壁にぶち当たっていた形になっていた村上。その中でも冷静にボール球を見極めて四球を選ぶなど、打席で役割を果たしていた。

 チームは大勝で最下位を脱出。ロイヤルズと並んで4位タイに浮上した。