KRY山口放送

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周南市の徳山看護専門学校で9日、入学式が行われ20人の新入生が新たな一歩を踏み出しました。

一方、学校は、少子化などによる入学者数の減少を理由に、来年度の学生募集の停止を発表しています。

徳山看護専門学校に入学したのは18歳から36歳までの20人で、全員県内出身者です。

式では津永長門校長が、「医療の知識や看護スキルだけでなく実習を通してコミュニケーション力を身につけてほしい」と激励の言葉を送りました。

続いて、新入生を代表して、井上姫羽さんが決意を述べました。

(井上姫羽さん)
『初心を忘れずに先生方や先輩方のご指導の元入学する全員で理想の看護師像 に近づけるよう頑張っていきたいと思います』

(新入生は)
『期待と不安が重なるがこれから頑張ろうという気持ちが大きい。人に寄り添うことのできる看護師になれれば』
『社会人経験があっていま子どもが2人いる。出産を機に看護師への魅力を感じて私も支える側になりたい と思って目指した』

徳山看護専門学校によりますと、少子化や4年制大学への進学志向の高まりなどでここ数年、入学を希望する学生が定員の70人を大きく割り込む状況が続いています。

このため来年度については学生募集の停止を決めていて、その後については検討するとしています。