本格復帰に向け、胸中を語ったジャングル叫女

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 女子プロレスラーのジャングル叫女(35)が、故木村花さんのメモリアル興行「HANUR」(5月23日、後楽園ホール)で本格復帰することを明かした。

 叫女は左ヒザなどの負傷を理由に2020年10月から長期欠場し、21年9月にスターダムを退団。2度の手術失敗の影響もあってリング復帰が遠のいていたが、昨年11月にはデビュー10周年自主興行(名古屋)でエキシビションマッチに出場した。「去年の6月に出会った先生に今までと違う見解の治療法を示していただいて。11月の試合では5割も戻ってないかなって思ったし、ヒザも1週間くらいは痛みが続いたりしてたんですけど、そこから2か月くらいで劇的に良くなって。今は一気に(状態が)上がってる感じです」

 希望が見えてきた矢先にオファーをくれたのが、スターダム時代の盟友でプライベートでも親友だった花さんの母・木村響子だった。叫女は「今年7回忌なんですね、花の。そういう節目に自分がやっとリングで試合をできるのは運命なのかなと思うし、花にもらったチャンスなのかなとも思います」と記念興行での復帰を決断。

 さらに「一時はプロレスから気持ちが離れて、キラキラした世界をシャットアウトしてしまっていました。でも、今またやっとその世界と向き合えてるというか、花に背中を押されてる感じです。今までは無理に立ってた、笑ってたんですけど、やっと心の底からプロレスを楽しめるなと思ってます」と目を輝かせた。

 対戦カードは未定だが、復帰後はレスラーとしての活動を本格再始動させるつもりだ。「復帰するからには今までの自分以上の姿を見せたいし、まだ巻いたことのないシングルのベルトとかも巻けるように活躍したいと思います」と誓った叫女が、花さんとの絆に導かれ、再びリングに戻ってくる。