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アメリカのトランプ大統領は6日、イランに対し「一晩で国全体を破壊することができる」などと警告し合意に応じるよう迫りました。中継です。

トランプ大統領はイランに対し一段と脅しを強め、交渉期限までに合意するよう譲歩を迫りました。

トランプ大統領
「一晩でイラン全土を破壊できる、その『一晩』は明日の夜かもしれない。明日の8時(日本時間明日午前9時)まで待ってやる。それ以降はイランに橋も発電所もない、石器時代だ」

トランプ大統領は6日、記者会見を開き、イランとの交渉期限に定めた日本時間の明日(8日)午前9時という日程を改めて強調した上で、期限を過ぎたら4時間以内にイラン国内の全ての橋と発電所を破壊すると脅しました。

トランプ氏はまた、ホルムズ海峡の開放について「非常に重要な優先事項だ」と述べ、イランとの合意に含まれる必要があるとの認識を示しました。

その上で、イランへの軍事作戦をめぐり、日本や韓国、NATO(=北大西洋条約機構)などを名指しして、アメリカを「助けに来なかった」などと改めて批判しました。

一方、イランの国営メディアは6日、イランがアメリカとの停戦案について仲介国を通じて拒否したと報じました。

イランは10項目の対案を提示し、この中で恒久的な戦闘終結の必要性を強調しているということです。また、イランに対する経済制裁の解除や復興支援、ホルムズ海峡の航行に関する協定の締結や、イスラエルがレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラなどに対して行っている攻撃の停止などの要求も含まれているとしています。

強硬姿勢を崩さないイランに対し、トランプ氏がどのように対応するのかが焦点です。