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京都府南丹市で11歳の男子児童が行方不明となって6日で2週間です。6日夜、学校による保護者向けの説明会が行われました。捜索が難航している安達結希くんについて“2つのポイント”から整理してお伝えします。

■新証言「学校と逆方向に歩く児童見ていない」

1つ目のポイントは「当日の朝に関する新証言」です。

警察などによりますと、行方不明になった先月23日は卒業式が行われていました。学校の隣の駐車場まで父親に送られた結希くんの姿は、学校の防犯カメラには映っていなかったことがわかっていますが、結希くんが車で送られたのと同じ時間帯に、駐車場の横にある児童クラブに子どもを預けた保護者は「駐車場の方から学校と逆方向に歩く児童は見ていない」と話していることが新たにわかりました。

――では、結希くんはどこにいった可能性があると考えられているのでしょうか。

この状況について、元神奈川県警捜査1課長の鳴海達之さんは、結希くんが車から降りて学校に向かっていたら防犯カメラに映るはずなので、学校には向かわず別の方向へ向かった可能性。さらに、駐車場で第三者の車に乗った可能性を指摘しました。第三者の車に乗った場合、事件に巻き込まれた可能性が考えられるということです。

■目撃情報・手がかり少なく…

2つ目のポイントは「目撃情報や手がかりの少なさ」です。結希くんが行方不明になってから6日後には、小学校からおよそ3キロ離れた山の中で結希くんの親族が通学用リュックを見つけました。

また、電車やバスの乗車記録はないということです。

警察は、小学校から9キロほど離れた「るり渓谷」でも連日捜索や聞き込みを行っていて、さらに、5日は学校からおよそ1.5キロ離れた池での捜索もしていました。これに対して、鳴海さんは「有力情報がない中、あらゆる可能性をつぶすため捜索している印象」としていて、「2週間も全く手がかりがないケースはあまり見たことがない」と話します。

(4月6日放送『news zero』より)