日本サッカー協会(JFA)は6日、日本女子代表(なでしこジャパン)のリア・ブレイニーコーチが契約満了により退任することを発表した。今月のアメリカ遠征からチームを離れる。

 ブレイニーコーチはオーストラリア出身で、ニルス・ニールセン監督体制になった2025年からなでしこジャパンのコーチに就任。今年3月には母国で女子アジアカップ優勝を経験した。

 今月にニールセン監督の退任が発表されたなかでもアメリカ遠征のスタッフリストに入っており、佐々木則夫女子ナショナルチームダイレクターは2日の会見で「リアコーチはニルス監督が特に女性のコーチとして期待を持ってエントリーしていただいたので、そこについては非常に落胆している部分はある。彼女の契約条項のなかで今の段階ではやるという方向」と説明していたが、最終的にアメリカ遠征には帯同せず退任することが決まった。

 ブレイニーコーチの退任を受けて太田圭輔コーチと能仲太司テクニカルスタッフが新たにアメリカ遠征に帯同することも決まった。JFAは「今回の活動期間のみのスタッフ体制」と説明している。

 なでしこジャパンは狩野倫久監督代行のもと、日本時間12日、15日、18日にアメリカ女子代表との国際親善試合を行う。