スポニチ

写真拡大

 ◇ナ・リーグ ドジャース13―6ナショナルズ(2026年4月3日 ワシントンDC)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)は3日(日本時間4日)のナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3回に今季1号となる同点3ランを放つなど、5打数2安打4打点と躍動。球団史上初のドジャーブルーのビジターユニホームで戦った一戦で、チームは5本塁打で今季最多の13得点をマークして大勝した。

 試合の流れを一変させる大谷の一撃に続いたのはベッツだった。同点直後の3回1死一塁、ナショナルズ先発・マイコラスのシンカーを捉え、勝ち越しの2号2ランを左中間スタンドに運んだ。3月27日ダイヤモンドバックス戦以来5試合ぶりの本塁打。3試合10打席ぶりの安打が貴重な一発となった。同僚・山本由伸の個人トレーナーを務める柔道整復師の矢田修氏が師事し、やり投げや肩車などのトレーニング法を取り入れているベッツ。両手を広げる“やり投げポーズ”も披露した。

 開幕から本来の打撃ではなかったが「感情的になってはいけない。やるべきことを続けることだ。そのまま続ける」と冷静に語る。「自分たちの状態が良くない時もある。逆にとても良い時もある。だから今の状態もその一部である」と長いシーズンをトータルで考える必要性を口にした。

 この試合までは自身のみならず、前の打順を打つ大谷翔平、タッカーも開幕から調子は上がってきていなかった。それでも「外に見せるようなフラストレーションはない。内面については分からない。ただ、我々はしっかり打っている。誰にでもこういう時期はある」と話した。