新年度を迎えた1日、官公庁や企業では辞令交付式や入社式が開かれ、新社会人が新たな一歩を踏み出しました。

前橋市にある群馬会館では県の辞令交付式が開かれました。この春、採用された職員は昨年度とほぼ同じ241人です。

式では職員を代表して東部児童相談所に配属される小鮒巧実さんに、山本知事から辞令が手渡されました。これを受けて小鮒さんは、次のように決意を述べました。

「県民全体の奉仕者として誠実かつ構成に職務を執行することを固く誓います。」(小鮒さん)

山本知事は新たに採用された職員に向けてエールを送りました。

「県民の先頭に立って、現場のプレーヤーとして群馬県のために働く。これが県庁職員の最大のやりがい。最大の醍醐味だと思います。」(山本知事)

1日からそれぞれの部署で研修などが始まり、県庁職員としての新たな一歩がスタートします。

群馬銀行グループの入社式は恒例の群馬交響楽団の演奏で華やかに幕を開けました。ことしは群馬銀行に95人、ぐんぎんシステムサービスに5人、ぐんぎんリースに2人の合わせて102人が入社しました。

式では、新入社員の代表に深井彰彦頭取から辞令が手渡されました。

深井頭取は、来年4月に予定している第四北越銀行を傘下に持つ第四北越フィナンシャルグループとの経営統合に触れ「大きな変革期を迎えている」とした上で「地域とともに歩む社会人として前向きに力強く進んでください」と激励しました。

これを受け新入社員を代表して田部井隼さんが抱負を述べました。

冠婚葬祭事業などを手掛けるメモリードグループには19人が入社しました。入社式は、披露宴会場で行われ一人一人に辞令が手渡されました。

吉田卓史社長は「一つ一つ自分で選択し、責任を持って大きく羽ばたいてほしい」と激励しました。続いて新入社員代表の森美貴さんが決意を述べました。

新入社員は来月末まで県内で研修を受けたあと、それぞれの配属先で業務にあたるということです。

式の終了後には、結婚式場ならではのフラワーシャワーが行われ、新入社員たちの新たな門出を祝いました。