車高ベタベタのスタイルが超カッコいい!

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ホンダ「新型インテグラ」“迫力エアロ仕様”とは

 ホンダは2026年3月5日、米国で生産されるAcura(アキュラ)ブランドの「インテグラ タイプS」を、2026年後半より日本市場へ導入することを正式に発表しました。

 2026年の「東京オートサロン」や「大阪オートメッセ」への参考出品を経て、ファンからの熱烈な要望に応える形での市販化となります。

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 これを受け、総合カスタムメーカーのKUHL JAPAN(クールジャパン)は、早くも同車をベースとしたカスタマイズ・チューニングの方向性を打ち出しました。

 ボディサイズは全長4725mm×全幅1900mm×全高1407mm。シビック タイプRと比較すると、全長で130mm長く、全幅で10mmワイドになっており、ラグジュアリーな質感と迫力あるワイドスタンスが特徴です。

 一方で、車重は1460kgとシビック タイプR(1430kg)に迫る軽量さを維持しており、高い運動性能が期待されます。

 カスタムシーンを牽引するKUHLRACINGでは、すでに開発済みのシビック タイプR用パーツのノウハウを活かし、インテグラ タイプS専用のオリジナルエアロパーツ、車高調、ブレーキシステムの新開発を決定しました。

 公開されたカスタマイズイメージでは、オリジナルホイール「VERZ-WHEELS KCV03」の20インチを装着。前後オーバーフェンダーを活かした攻めのホイールマッチングを提案しています。

 開発予定のアイテムは、フロント・サイド・リアのアンダーディフューザーに加え、トランクスポイラーやGTウイング、3テールマフラーなど多岐にわたります。特にリア周りは、ノーマルでも反り上がったディフューザー形状でインパクトがありますが、KUHLはここに薄型リップを追加することで、よりレーシーな低重心フォルムを実現する計画です。

 自社製造のドライカーボン製品もラインナップ予定で、軽量・高剛性な本格仕様も選択可能となります。

 ただし、カスタム派にとって気になるのが最低地上高です。北米仕様のデータでは102mmとなっており、日本の車検基準(90mm)を考慮すると、そのままではローダウンの余地がわずかしかありません。KUHL代表の片岡氏は、日本導入時に数値が変更される可能性を期待しつつ、最適な足回りセッティングを模索していくとしています。

 気になる販売価格については、米国の5万3400ドルを現在のレートで換算すると約850万円。輸送費などを含めると800万円台後半も予想される高級モデルとなりますが、KUHLでは値引きを盛り込んだお得な新車コンプリートカーの販売も予定しています。

 ローンにカスタム費用を組み込めるメリットを活かし、国内導入と同時に理想の一台を手に入れたいファンにとって、KUHLの動向からは目が離せません。同社では、要望が多ければ米国モデルを逆輸入し、国内発売前に先行開発を進めることも検討中とのことで、今後の続報が待たれます。