【全国高校選抜ラグビー】東福岡が5年ぶり7度目の優勝!王者・桐蔭学園を33―22で撃破
◇全国高校選抜ラグビー大会決勝 東福岡33―22桐蔭学園(2026年3月31日 埼玉・熊谷ラグビー場)
決勝が行われ、昨年3位の東福岡が、昨年優勝の桐蔭学園(神奈川)を33―22(前半28―17)で破って5年ぶり7度目の優勝を果たした。
東福岡は前半2分、敵陣左ラインアウトからCTB田島航喜(2年)が前進して最後はSO川添丈(2年)が先制トライ。同4分には、桐蔭学園のLO原品瑞帆(1年)が1メートル97の長身を生かしたキックチャージからトライゾーンで抑えた。同7分、桐蔭学園が敵陣22メートル以内でペナルティーを獲得するとSO瀬戸功大(2年)がペナルティーゴール(PG)成功。同9分には東福岡のFL吉川元基(2年)が逆転トライを決めた。同13分、今度は桐蔭学園のSH金野悠生(2年)が相手のパスをカットからターンオーーバーから一気に走り込んで逆転トライ。
同18分、今度は東福岡がNo・8浜田篤志(1年)のトライで逆転した。東福岡はさらに同25分、自陣での粘り強いディフェンスからPR武田琢磨(2年)がボールを奪うとSH橋場璃音(2年)の「50:22キック」で脱出。敵陣ゴール前ラインアウトのチャンスを作り、モールで押し込んでHO米田来海(2年)がトライを決めた。
後半2分、桐蔭学園のWTB大久保志哉(2年)がトライを決めて6点差に。前半のシーソーゲームの展開から一転、その後は得点が動かない拮抗した展開が続いた。東福岡は後半28分、敵陣のスクラムでペナルティーを獲得するとラインアウトモールでHO米田がトライ。11点差に広げて試合を決定づけた。
2022年には決勝進出しながらも、1回戦の対戦相手校から新型コロナウイルス感染者が出たため出場辞退を余儀なくされて不戦敗に。決勝が予定されていた日に行われた代替試合では報徳学園に勝利し“幻の優勝”となっていた。その前年の2021年以来、5年ぶり7度目の優勝を果たした。
