10回、サヨナラ打を放ち、拳を突き上げる勝田(撮影・北村雅宏)

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 「広島6−5中日」(27日、マツダスタジアム)

 広島が30年ぶりの開幕戦サヨナラ勝ち。同点の延長十回にドラフト3位新人の勝田(近大)が試合を決めた。

 打線は2点を追う五回に先頭の代打・秋山が左翼の頭上を超える三塁打で出塁。続くドラフト1位・平川(仙台大)が二ゴロに倒れる間に秋山が生還した。

 1−5の九回には連打と四球で1死満塁とすると、代打・モンテロが中前2点打。続く平川が左翼線に落ちる同点の2点二塁打を放った。

 先発の床田は5回9安打2失点。プロ10年目で初の開幕投手の大役だったが、二回に先頭の石伊に右中間への二塁打を許すと、続く村松には左中間への適時三塁打を浴び、先制点を献上。1死後、カリステの中前適時打で2点目を失った。三回以降も走者を背負いながらの投球が続くも粘投。5回で97球を要しながら試合をつくった。