音楽と防災を融合した「避難訓練レコードコンサート」 もしもイベントの最中に地震が発生したら?(山形・天童市)
もしも、コンサートなど、イベントの最中に地震が発生したらどうしたらよいのでしょうか。
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きょう、山形県天童市では音楽と防災を融合したイベントが行われました。
参加者「最高ですね~。最高のセットで最高の曲」
天童市で懐かしのレコード音楽に聞き入るお客さんたち。しかし、開始からおよそ10分後。
「地震です、地震です」
「いま確認中です、火元確認中です」
きょう行われたイベントは、その名も「避難訓練レコードコンサート」です。
天童市市民文化会館 明星則幸 館長「我々職員が、安全に皆さんを誘導できるか。お客さんも火災や地震があった時にどういう行動をとれば良いのかをお互いに学ぶ場にしたい」
天童市市民文化会館では毎月この場所で「レコードコンサート」を開催していて、いつ、コンサート中に地震が起きても落ち着いて行動できるようにと企画されました。
■訓練が「いつ始まるか」は分かからない
訓練は、大きな地震が発生し、建物内で火災も起きたという想定で行われ、集まった参加者には、コンサート中に訓練があることは知らされていましたが、「いつ始まるか」は分かっていない状態です。
「こちらの方から避難します。落ち着いて、走らないで」
コンサートの参加者は主に60代から80代ということで、避難の際に転んだりすることを防ぎ、慌てず、確実に避難してもらえるようスタッフが声をかけながら誘導していました。
大内希美アナウンサー「参加者の皆さんはホールと同じ階の外の広場へ避難を終えました。落ち着いて避難できたようです」
参加者「普段の訓練をきちんとやっておかないといざという場合にできないから」
参加者「(Qこういう訓練はどう?)必要だと思う。やっておけば思い出せるしスムーズに避難できると思う」
■訓練の後はリラックス!
訓練の後にはレコードコンサートが再開され、来場者はリラックスした表情で音楽を楽しんでいました。
天童市市民文化会館 明星則幸 館長「コンサートを本当に楽しむ。そのついでに避難訓練も行うような。リラックスして日常茶飯事でこういったことが起きても落ち着いて避難できるようにという心構えで参加していただければ」
天童市市民文化会館では、今後もこうした訓練を続け、万が一の事態に備えていきたいとしています。
