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香川県高松市福田町で営業を続けてきた飲食店「吾割安」が、2026年4月19日に閉店します。

【写真を見る】40年の歴史ある飲食店「吾割安」で開業時の価格「1杯350円」ラーメン提供 4月19日に閉店【香川・高松市】

「平井料理システム」(高松市塩屋町)が運営するこの店は、1986(昭和61)年に現在の場所でオープン。今年3月に40周年を迎えた老舗です。ラーメン居酒屋として親しまれてきました。

閉店の理由について、平井利彦社長は「時代の移り変わり」と話します。オープン当時、周辺は四国最大の問屋街で、合同庁舎もあり、にぎやかなエリアでした。やがて問屋は朝日町に移転し、合同庁舎はサンポートへ。次第に街のにぎわいは高松駅周辺や海側に移っていきました。今ではさまざまな業態の飲食店を営む「平井料理システム」。「吾割安」はまさに創業の店ですが、40年の歩みに区切りをつけ、次の新たな挑戦へと進んでいくための節目としたい、と決断に至ったということです。

多くの大学生に愛されてきた店。4月に閉店することをInstagramで発信したところ、「寂しい」「思い出の場所です」「学生時代お世話になりました」など多数の反響が寄せられたといいます。

1杯350円のラーメンが期間限定復刻

こうした声を受け、4月1日から、オープン当初のメニューを期間限定で復刻。ラーメンは創業当時の価格である1杯350円で提供することになりました。

復刻メニューには、ばくだんおにぎり、ネギ焼き、山芋半殺し、焼き鳥などもあるということです。

平井社長は「吾割安を皆さんに支えてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです。40年間、本当にありがとうございました。最後にもう一度お会いできたら嬉しいです。」とコメントしています。

【40年前のメニューなど画像を見る】