サントスに所属するFWネイマールが復活の狼煙を上げる2得点を記録した。

 サントスは26日にバスコ・ダ・ガマと対戦。先発出場したネイマールは前半25分、PA内左に走り込んで味方のパスを呼び込むと、右足ダイレクトで合わせてネットを揺らし、先制点を記録した。

 43分にバスコ・ダ・ガマに同点に追い付かれたものの、後半16分に再びネイマールが魅せる。相手のクリアミスを拾ってPA内左に持ち込むと、相手GKの動きを見極めてループシュートでゴールを陥れた。

 ネイマールの2ゴールの活躍でサントスは2-1の勝利を収めている。

 『ESPN』によると、試合後にネイマールは「先週、僕は世界最悪の選手だと言われていた。でも、僕としては前回の試合の方が良いプレーしていたと思うよ。今日は2ゴールを決めた。それが重要なことなんだ。サッカーはそういうものだよ。ある日は役立たずで、引退しろと言われても、次の日にはW杯に行かなければならなくなる」と語っている。

 ネイマールは昨年11月に左膝内側半月板を損傷したが、降格危機のチームのためにプレーを続け、残留に貢献。シーズン終了後の12月に膝の手術を実施したが、今月16日ベロ・クルーベ戦の後半開始からピッチに送り込まれて戦列復帰を果たしていた。

 怪我の影響もあり、23年10月を最後にブラジル代表から遠ざかっているネイマールだが、W杯メンバー入りは諦めていない。

「サッカーでは何が起こるか分からない。今はベストなコンディションを保つために一生懸命努力し、トレーニングに励んでいる。コンディションは良いけど、まだ今年3試合目なので、最後の方は少し足をつったけど、それは仕方のないことだ」

ネイマールの1点目



ネイマールの2点目