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お笑いの仕事だけでなく、俳優・エッセイストとしても忙しい毎日を送る青木さん。『Nスタ』ゲストコメンテーターも務めています。今回は「かつては怒る『べきべき人間』だった人として」を綴ります。

【写真】『あさイチ』名物、視聴者ファックス。青木さんもDAIGOさんもそっくり!

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「ご近所のビビる大木さんとファミレスでしていた雑談を、せっかくなのでPodcastにしてみた」はこちら

「適量」についての話

NHK『あさイチ』にて「適量」について話した。

たとえば。
スマホ充電は100%まで充電しない方がバッテリーの持ちがよくなるらしい。
0%にしないこともよい。
電源が切れる前に充電!

セーターは10日に一度ほどの洗濯でよいが(インナーなど着て肌に触れないですしね)枕カバーは毎日が良いとのこと。

ふむふむなるほど。

怒りの適量にも話が及ぶ。
ゲストのDAIGOさんは喜怒哀楽の怒という感情は、ないのだという。
わたしもそんなふうに生きていきたいが、
元々の性格なのか育ちなのか…。

わたしが大きく変わったきっかけ

副島さん「青木さんは、かつて怒っていらっしゃいましたよね?」

青木「はい、怒りがあるタイプでして、それをデフォルメしてキレキャラ、と呼ばれる。まあ、仕事は虚実ないまぜでしたから一旦置いておいて。生活の中では怒ることは多かったです。傷ついたり、倫理に反してると思ったり、正義感から怒ることも」

大吉さん「大きく変わるきっかけは何だったのですか?」

青木「7年前に病気をしまして、死を意識した時、過去を振り返りました。すると、謝りたいことが多く。こちらには理由があるが、怒りをぶつけて傷つけたな、とか、怒りが理由で壊れた人間関係は、取り戻せないな、とか。
その後悔からこの先は自分を変えてみようという努力をし始めました。いつもだと、怒ってしまうところを、違う表現にしようと。少し変えようと思っても、自分の癖に戻りますから、思い切って180度変えよう!とですね。具体的には、丁寧な言葉遣いを心がけています」

と、わたしの怒りの適量のブロックもあり、聞いてもらうことで自分の頭の中を整理することができることがありがたい。


著書『貯蓄が苦手な人こそ読んでほしいお金の第一歩 お金まわりを見直したら人生が変わった』(日経BP)

怒りは自分自身がつくり出している感情

そのあとは、怒りの専門家アンガーマネジメントに詳しい、
戸田久実(とだ・くみ)さんに話を聞くと
「怒りは、“◯◯であるべき”という、自分の理想や願望、譲れない価値観が裏切られたときに生まれます。

自分が「当たり前」だと思う〈べき〉は、相手にとっても〈常識〉だとは限りません。それぞれ違います。つまり、怒りは自分自身がつくり出している感情なんです」


番組に送られてきたファックス

かつてのわたしは「べきべき人間」であり、こうあるべき、というところでぶつかってきた。
芸名をつけるとしたら、わたしこそ真のベッキーだ!

近年は固定観念をなくし、べきから離れる努力をしている。
なんだかんだ、わたしは努力家だ(自画自賛し、自己肯定感もあげていくか)。