塁さん、我空さん、自分。死闘を制して初V王手も…プロ内定の神村学園14番は猛省「ここ1年で1番良くなかった」 イニエスタに近付くために【選手権】
インターハイの準決勝と同じカードになったなか、神村学園は開始5分で先制を許すも、73分に日郄元(3年)が同点弾を奪取。PK戦に持ち込んだ末に激闘を制し、選手権初制覇、インターハイとの2冠に王手をかけた。
勝負を分けたのは本当にわずかな差だった。福島和毅(3年/アビスパ福岡入団内定)は、夏のリベンジを誓い「打倒神村」を掲げていた尚志について、こう語った。
司令塔を担う福島は、随所で抜群のボールコントロールを見せ、チームのリズムを生み出した。ただ、自己評価は極めて低い。
「リスクを恐れて縦パスとか、そういう攻撃的なプレーが少なかったのは良くなかったと思います。警戒されているとかはあまり感じなかったんですけど、今日はミスが多くて、ここ1年くらいで個人として1番良くなかったかなと思います」
背番号は14。これまでに大迫塁(セレッソ大阪)や名和田我空(ガンバ大阪)が背負ってきた神村学園のエースナンバーだ。
「神村の14は我空さんや塁さんが着けてきていて、他の番号と見られ方も違うので、立ち振る舞いやプレーで違いを見せていかないといけないと感じています」
選手権後、活躍の舞台をJリーグ移す。スペイン代表の英雄アンドレス・イニエスタが目標で、「ボールの運び方や持ち方。派手なフェイントはしないけど、かわしていくので、そういうところは動画を見て参考にしている」という福島は、先達が成し遂げられなかった選手権優勝を果たした上で、プロの世界に進めるか。
あと1勝。1月12日に国立で行なわれる決勝で、鹿島学園(茨城)と相まみえる。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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