神戸戦でさっそく先発したジャーメイン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 新ストライカーが新天地での得点量産に向けて闘志を燃やした。

 サンフレッチェ広島は2月8日、『FUJIFILM SUPER CUP』でヴィッセル神戸と国立競技場で対戦し、2−0で完勝。昨年12月にジュビロ磐田から完全移籍で加入したFWジャーメイン良は、さっそく1トップでスタメンに名を連ねた。

 フル出場のジャーメインは、90分間を通して懸命に前からボールを追い、豊富な運動量を見せつけた。しかし、ゴールは奪えなかった。

「キャンプで点が取れていたような形でチャンスが何回もあったので決めたかった。ただそこまで悲観はしていない。今日は入らなかったけど、次のゲームで入るかもしれない」(ジャーメイン)
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 キャンプでの手応えを胸に、「相手が完全に引いてゴール前で固めてきた時も、ボックス内で動き直すのか、マークの外し方なのか、くさびをもらって受けて自分で反転してシュートとか、フォワードとしてのバリエーションはここから見せていきたい」と意気込む。

 昨季、磐田で19ゴールを挙げた29歳は、「今年は20点取るつもりで来ている」と明確な目標を掲げる。

 クラブやファンからの期待は大きいが、「自分が結果を出して、毎試合チームを勝たせないといけない。プレッシャーというよりはそういう期待に応えていきたい」とまっすぐな目で語る。

 ジャーメインの一つひとつの力強い言葉から、本当に“20得点”が実現しそうな予感がした。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)