Discordアプリの開発者ツールを起動して有料機能を無料ユーザーでも使えるようにする方法が発見されてしまう

Discordには有料プラン「Nitro」が存在しており、Nitro加入者は「高解像度でのライブ配信」「アプリのプレミアムテーマ」といった加入者限定機能を利用できます。これらのNitro加入者限定機能を非加入者でも利用可能になる手法をハッカーのヴェダード氏が解説しています。
Unlocking Discord Nitro Features for Free | 0x7D0
https://blog.0x7d0.dev/history/unlocking-discord-nitro-features-for-free/

DiscordアプリはElectron製アプリです。このため、Chromeと同様に開発者ツールを起動してアプリを詳細に管理可能。ヴェダード氏によるとDiscordアプリの開発者ツールを用いることで、Nitro加入者限定機能を有効化できるとのこと。
Discordアプリは標準状態では開発者ツールを無効化しているため、まずは開発者ツールを有効化する必要があります。開発者ツールを有効化するには「%appdata%/discord」内に保存されている「settings.json」を編集します。

「settings.json」を開いたら以下のパラメータを追加し、保存します。
"DANGEROUS_ENABLE_DEVTOOLS_ONLY_ENABLE_IF_YOU_KNOW_WHAT_YOURE_DOING": true,
続いて、Discordアプリを起動して「Ctrl+Shift+I」を押すと画面右側に開発者ツールが起動します。

ヴェダード氏が公開したブログでは開発者ツールを用いて「高解像度でのライブ配信」「アプリのプレミアムテーマ」といったNitro加入者限定機能を有効化する手順が解説されています。ただし、手順に従って設定を行うとDiscordからBANされる可能性もあるので注意してください。
