パイレーツからDFAになった筒香嘉智【写真:ロイター】

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現実的な選択肢はマイナー降格か

 パイレーツは3日(日本時間4日)、筒香嘉智内野手をメジャー出場前提となる40人枠から外す「DFA」の手続きをとり、事実上の戦力外とした。気になるのは、今後の去就。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は「いずれにせよ確実にウェーバーで声がかからないだろう」と見通した。

 昨季途中にパイレーツに加入し、バットで存在感を発揮。今季は単年契約で残留するも、5月に故障で離脱。7月に復帰するも、ここまで50試合出場で打率.171、2本塁打、19打点と低迷していた。

 今後はウェーバーにかけられ、まず他球団のオファーを待つことになるが、トレード期間が終了した直後とあって積極的に動く球団は少ないのが現実。加えて、同メディアは「まだ今季年俸400万ドル(約5億3000万円)のうち140万ドル(約1億8000万円)の負担が残っている」と、他球団が難色を示す要素を挙げる。

 現実的な選択肢は、マイナー降格かリリースか。いずれにせよ、茨の道が待っている。ただ、昨季もレイズをDFAとなり、ドジャース傘下をへてパイレーツで復調。不屈の主砲の決断が注目される。(Full-Count編集部)