アイドルグループ・AKB48峯岸みなみが、11日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00〜)に出演し、卒業を決意した思いを語った。

峯岸みなみ


昨年12月に卒業を発表し、4月2日に横浜アリーナで卒業コンサートを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期に。「本当に必死の思いで横浜アリーナとっていただいて、なんとか頑張ろうと動いていたんですけど、延期になってしまって。これからどうなるか、宙ぶらりん状態」と話した。

浜田雅功から卒業を決めた理由を聞かれると、「1つは今年28歳。いいお年なので、30歳という節目に向けて1人でお仕事頑張ったり、浮いた話とかもあっていいんじゃないかなっていう、年相応なっていうのもありますし、よく勝俣(州和)さんとかは『AKB最後までいろ』って言ってくれていたんですけど、芸能界の先輩の方とAKBの現場の温度差がありまして」と説明。「この映像を見てくれると、なんとなくAKBファンの、もういいだろ感が伝わるんじゃないかなって」と、卒業を発表したときの映像を公開した。

「私、峯岸みなみAKB48を卒業します」と発表するも観客は無反応で、「止まっちゃうの!? なんか言ってほしかったけど」とショックを受ける峯岸。この瞬間を振り返って、峯岸は「意外性のなさというか。散々レジェンドメンバーの卒業発表を見てきたので、ちょっと違う意味で泣きそうになりましたね」と語った。