ピッチへの乱入者というハプニングが発生した(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

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選手たちに害はなし 敵地での一戦は2-0リードでハーフタイムへ

 日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)2次予選の初戦でミャンマーとアウェーで対戦。

 2-0と順調にリードを広げているなか、前半終了間際にはスタンドからピッチへの乱入者というハプニングも発生している。

 5日の国際親善試合パラグアイ戦と同じ11人をスタメンに並べた日本は、立ち上がりからポゼッションを高めてミャンマーを敵陣に押し込む。前半16分、MF中島翔哉のミドルシュートで先制すると、同26分にはMF南野拓実がヘディングで追加点。2-0でハーフタイムに突入した。

 日本優勢のなかで迎えた前半41分、接触プレーで痛んでピッチ外に出ていたDF吉田麻也がピッチ内に戻るタイミングで、予期せぬハプニングが発生する。スタンドから上半身裸の男がピッチに乱入し、試合は中断を余儀なくされたのだ。

 この男にはスタジアム中からブーイングが浴びせられ、選手たちに危害を加えることもなくピッチ外へと連行された。後半はトラブルなく試合が進行することに期待したい。(Football ZONE web編集部)