携帯3社の決算、新プランの影響色濃く
ソフトバンクが5日発表した営業利益は前年同期比3・7%増の2688億円だった。新料金プラン導入による値下げの影響があったが、スマホ契約数の伸びなどが寄与した。
KDDIの営業利益は同11・4%減の2558億円と、4―6月期では7年ぶりの営業減益。フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマホへの移行推進費用がかさんだ。
20年3月期連結業績予想は各社とも期初予想を据え置いた。携帯電話の2年契約を途中で解約する違約金の上限を1000円にする新ルールが今秋に導入予定だが「対応を検討中で影響をまだ見極められない」(NTTドコモの吉沢社長)とした。10月には楽天の携帯事業参入もあるだけに、3社が料金プランのさらなる見直しに着手するのか注目される。
