村田諒太【写真:Getty Images】

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GGG、次々戦の防衛戦で統一戦浮上…米メディア「GGGの日本遠征の可能性を協議」

 プロボクシングのWBCスーパーウェルター級1位バネス・マーティロスヤン(米国)とのタイトルマッチで2回1分53秒でKO勝ちを収めたミドル級3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)。圧倒的な強さで史上最多タイの20度目の防衛に成功したが、ボクシング界最強王者の呼び声高き「GGG」のプロモーターは、WBAミドル級世界王者の村田諒太(帝拳)との日本での統一戦に向けて協議を行ったという。米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。

 村田が切望する最強王者との対決実現の瞬間が近づいているのかもしれない。

「ゴロフキンのプロモーターのトム・ロフラーとリョウタ・ムラタの共同プロモーターのボブ・アラムはゴロフキンの日本遠征の可能性について協議した。ムラタの母国で巨大な戦いをするためだ」

 記事によると、村田とゴロフキン両陣営が日本での統一戦実現に向けて、すでに交渉を行っているという。ゴロフキン陣営のロフラー氏はこう語っている。

「ゲンナジーに関しては数多くの機会が存在すると想定している。ご存知の通り、ムラタは新機軸を打ち出している存在の中の1人だ。日本でのアリーナのチケットは完売で、日本でのテレビ視聴率は凄まじいものがある。彼はWBAにおける対戦義務がある。凄まじい試合になるだろうね」

伝説のタイソン戦以来の東京ドーム決戦実現なるか

 現時点ではゴロフキンの21度目の防衛戦の相手は、昨年9月に対戦している元2階級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)との再戦が9月16日にラスベガスで見込まれている。本来は5月5日に行われる予定だったが、カネロはドーピング違反で半年間の資格停止処分を受けた影響で、延期になっていた。

 日本で絶大な人気を誇る村田。村田陣営のアラム氏はゴロフキンとの東京ドーム決戦に意欲を示していたが、GGG陣営ともすでに接触している模様だ。

 1990年2月に伝説の世界ヘビー級タイトルマッチ、マイク・タイソン対ジェームス・ダグラス戦以来のボクシングマッチが東京ドームで実現するかもしれない。(THE ANSWER編集部)