宮崎県都城市で酔って寝込んでしまった客の男性を置き去りにしたため、後に交通事故に遭い死亡したとして、警察はタクシー運転手を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕した。NHKニュースが報じた。

 8月、都城市高木町の市道で男性が車にひかれて死亡し、その日のうちに市内のタクシー運転手が出頭。警察によると、運転手は「声をかけたり揺さぶったりしたが起きなかった」と話しているという。

タクシーの客 路上に置き去りで死亡 運転手逮捕(NHKニュース)