メッシ、デコ氏とガボン訪問で約5億円の報酬か…政府は支払いを否定
メッシは17日〜18日かけて、バルセロナで一緒にプレーしたことのある元ポルトガル代表MFデコ氏とともに、2017年にアフリカ・ネーションズカップが開催されるガボンを訪問。ガボン第2都市であるポールジャンティで、同国のアリー・ボンゴ・オンディンバ大統領らとともに、同大会のためのスタジアム起工式に参加していた。
選手間の約束によりメッシはガボンを訪問したと思われていたが、同国政府が報酬を支払っていた疑惑が浮上。フランス誌『フランス・フットボール』が20日に、「ガボン訪問でメッシは約350万ユーロ(約4億8000万円)を受け取っていた」と報じていた。
産油国でもあり国民平均所得はアフリカでも高いガボンだが、所得格差が大きく、国民の3分の1は貧困に苦しんでいるという。また、メッシを招待したとされるオンディンバ大統領は、以前から汚職や人権侵害に関わっている疑いが持たれているため、今回の報酬の疑惑は大きく報じられる事態となった。
これに対し、同大統領は、「数年前にバルセロナを訪問し、メッシに会ったとき、彼は私に会いにリーブルヴィル(ガボンの首都)まで来てくれると言ってくれたんだ。彼は私に約束してくれたんだよ。彼はただその約束を守ってくれただけだ」と説明し、個人的な約束だったと主張。
さらに政府も、「ガボン共和国は、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手に対して金銭の支払いや、報酬の約束をしたとの疑惑を強く否定します」と、声明を発表している。

