産業技術総合研究所の菅生康子主任研究員・松本有央主任研究員らによる研究グループは、顔を逆さに見せると側頭葉の神経細胞は顔であることを認識するが、個体や表情に関する情報量が減少することを明らかにした。顔を逆さにすると見分けにくくなることはよく知られており、例えば上下逆さの顔は目や口に画像操作を加えても気付きにくい現象はサッチャー錯視と呼ばれている。しかし、この時に脳がどのように働いているかという